

墓石クリーニングの仕事の流れとは

妻からもせめて年金をもらうまでは仕事をしてよと言われているし、早くもらうと額が少なくなるので、妻の希望としては70歳までは働いて欲しいとのことです。さすがに70歳まで元気に働けるかどうかは分かりませんが、とりあえず65歳までは現役でいるつもりです。
先日友人から定年後に一緒に墓石クリーニングの仕事をしようと誘われたのですが、この歳でもしっかり仕事ができるか心配です。そこで墓石クリーニングの仕事の流れを知りたいので、どうぞよろしくお願いします。


墓石クリーニングの仕事は高齢者でも多くの方が行っています
墓石クリーニングの仕事内容や流れは、依頼先によっても多少異なりますし、依頼者の要望によっても変わってきます。ここでは、一般的な仕事の流れを紹介します。
まずは、対象のお墓の状態を確認し、必要な機材や道具を用意することからはじめます。準備が整ったら高圧洗浄機を用いて大きな汚れを取り去ります。
次に、汚れが残った部分の細部を手作業で掃除します。彫刻文字部分は、お墓の顔でもあり人目にも付きやすいので、専用の洗剤とブラシなどを使用してしっかりクリーニングします。
墓石クリーニングでは、お墓だけでなく周りの雑草なども除去しなくてはいけません。お客様からの要望があれば、コーティングなどのオプション作業も必要になります。地震対策措置などのリクエストがあればその作業も行います。
最後にゴミや機材を片付けて、会社やお客様に作業を終えたことを報告して作業完了となります。